FOOTBALL LIFE VISION

ビジョンが創りだす未来
フットボールライフビジョン

皆さんが思い描く「スポーツ・サッカー」の形とはどのようなものでしょうか?
その答えはきっと、ひとりひとり違うはずです。
そして、そのひとつひとつどれもが正解で、どの考え方もお互いにリスペクトし合えるものなのです。
私たちクルベラCFでは、スポーツ・サッカーを通して、生まれてからその生涯を終えるまで、
どの瞬間も活き活きとした毎日を、誰もが送れるような環境を創り出すことを目指しております。
そのためにクラブが目指す指針となるのがこの『フットボール・ライフ・ビジョン』なのです。

U6 幼児

「やってみたい!やってみる!という気持ちを育む」

U6 幼児「やってみたい!やってみる!という気持ちを育む

サッカーに限らず様々な運動・スポーツに触れてほしい年代であり、また[幼児後期(3~6歳)]にあたるこの年代では、自主性や自発性といった「自分でやってみる!」「私がやりたい!」といった心が培われます。グローバルメソッドを用いて『自分の頭で考えて、自分の意志で行動する。』という機会をたくさん体験してもらうことで、より一層自主性や自発性を高めていきます。そのなかで失敗による恥ずかしさや罪悪感のような相反する感情とも、子どもたちの挑戦そのものを全肯定し、同時に失敗は一緒に向き合う姿勢で子どもたちと接することで、子どもたちと一緒に向き合っていきます。大人では考えられないような失敗、またお子様ひとりひとりの成長度合いの差が大きくなってしまう年代ですので、ひとりひとりに合った形でまずはサッカーを楽しみ挑戦できるように子どもたちを後押しします!
サッカーとの出会い、そして何よりもその楽しさをたくさん感じてもらうキッカケを増やしていきます!

U8 小学1・2年生

「様々な土台作り(基礎運動能力・自主性・社会性・勤勉性)」

ダミー画像

サッカーというスポーツにより多く触れる機会が出てきて、サッカーというものの楽しさにも気づいていくルーツとなる年代です。日々のトレーニングにおいても、技術的・戦術的な内容が増えていき、トレーニングを通して「できた!」をたくさん感じて欲しいとともに、できなかったときにそのことに向き合って努力していくことの大切さに少しずつ気づいていく年代です。その一方で、これからどのような形でサッカーと向き合っていくかが定まっていない時期でもあります。そのためU6に引き続き、サッカーに限らず様々な運動・スポーツに繋がるような基礎運動・体つくりの内容も大切にしていきます。そして何よりも、学校生活などが始まり、より「みんなで何かをする」ということを学んでいきます。サッカーを通して、仲間を大切すること・仲間と力を合わせることというものを学んでいってほしいと思います。

U10 小学3・4年生

「サッカーの様々な側面に触れる」

ダミー画像

U6/U8とサッカーに限らず様々な運動・スポーツに繋がるような内容にも取り組みつつ、同時にサッカーというものの様々な側面に触れていく年代になります。この年代から、クルベラの仲間内だけでなく、少しずつ対外的な交流(大会や練習試合)といったものも増えていきます。その中で、いままで取り組んできたサッカーと合わせて「競技としてのサッカー」というものにも出会うキッカケにもなります。また年代的にも、成功体験とそれに向けた努力の大切さに気付くのと同時に、周りの子と比較をして劣等感を感じることも多くなる年代です。その狭間の年代でサッカーにストレスしまう子が増える年代でもあります。だからこそより一層、日々の活動での成功体験を感じてもらえるような声掛けはもちろん、日々の努力を成果として感じられたりする機会を大切にしていきます。そしてU12に向け、少しずつ子どもたちがどのような形でサッカーを楽しめるタイプなのか、お子様ひとりひとりの気持ちを大切にしながらそれらと向き合っていく年代にもなります。

U12 小学5・6年生

サッカーを選ぶ/サッカーを突き詰める

ダミー画像

この年代からはサッカーに対するスタンスが子どもたちによって大きく異なってきて、数あるスポーツや娯楽の中からサッカーというものを『選んで』楽しんでくれている子どもたちや、サッカーというスポーツに自身のアイデンティティを見つけてそれを『突き詰める』ことに楽しみを見出す子どもたちが出てきます。そして、いままでのスポーツ界は後者を大切にし、結果として現代の素晴らしいトップアスリートを育て上げてきましたが、それと同時に、いやそれ以上に多くの「落第者」を生み出してきていました。ましてや、そもそもその評価自体を望まない子たちに指導者の自己満足で一方的・一軸での評価をして、結果としてサッカーから離れていく子たちを増やしてきました。
サッカーは競技としての面白さだけでなく、全身を使った運動であること・仲間とのコミュニケーションが生まれるスポーツであることなど様々な面白さがあります。
サッカーのあらゆる面白さ・側面を、子どもたちが不必要なストレスにさらされることなく感じられるように環境設定し、全員がサッカーを「楽しい」と思える環境を選択する年代です。

  • サッカーに日々目標をもって懸命に取り組むことはもちろん、サッカーを通して様々な経験や、心身の健康や社会性を育む場として、積極的にサッカーを「選択する」仲間で集まり、なによりもサッカーが生み出してくれるそのコミュニティがこれからの人生において大切なものの1つとなることを目指したコース。
  • サッカーの競技としての面白さを追求し、より一層日々の活動での競技能力向上へも向合い、そのなかでの成功と挫折の経験を通して人間力を鍛え、仲間と切磋琢磨していくなかで、サッカーを通して自分というものを表現していくことを目指したコース。そして同じく、切磋琢磨した仲間へのリスペクトとともに大切なコミュニティの1つとなることを目指します。

生涯スポーツ
いつまでも

いつまでもサッカーを楽しめる環境

生涯スポーツ

これまでサッカーと接点がなかった方も含め、様々な形で日常的にサッカーに触れ楽しむ機会を創っていきます。
競技としてのサッカーだけでなく、サッカーというものを通して健康面での向上や、そのサッカーコミュニティを通してコミュニケーションの楽しさなどを感じる機会としてサッカーに触れられるようにしていきます。その中には過去にサッカーを競技として触れたことのない方はもちろん、一度もサッカーを選択してこなかった方も一緒に楽しめるような環境づくりを目指していきます。
また「プレーする」だけでなく、時には子どもたちや、Jリーグのようなプロサッカーを「応援する」楽しみを共有できるような機会を創っていったり、サッカーの歴史や文化を「学ぶ」ようなツアーの開催や、それを「教える」といった立場での活躍も目指していきます。
様々な形でのサッカーの楽しみ方を伝えていき、人生を通してそれぞれが思い思いの形でサッカーを楽しんでいけるような形を創っていきます。

090-2412-5079(代表直通)
月~金 10:00~20:00/ 土 8:00-18:00
定休日:日・祝